FJについて
(IFJO、FJUSAのAboutの翻訳)
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FJは、2人乗り、ISAF国際級で、トラピーズを使用するプレーニング・ディンギーです。 FJは小型、軽量、速い。また、夫婦、親子、兄弟姉妹など、スキッパー/クルーのどんな組み合わせにも適したヨットです。 FJは、厳しい規則に適合して作られるワンデザイン艇で、他艇種と比較して何の遜色もありません。 FJはワンデザイン艇なので、FJどうしのレースは、ハンディキャップなしで行えます。 軽量な艇体、及び、ハイク用装備としてトラピーズを使うので、クルーが軽量でも艇の性能を十分に発揮できます。また、スピンネーカーが比較的小さめなので、クルーが初心者や年少者の場合でも操作が容易で、理想的です。 FJと同じのワンデザイン艇の多くは、「1国1造船所」方式です。造船所が艇種を管理し、製造、販売の独占権を持っています。その造船所で作られた艇だけが、クラス規則に合格するという方式です。しかし、艇を作る時の工具やモールド(原型)は、使用すれば摩滅していくのが当然なので、同じ型から作った艇ても、初期の作品と後期の作品とでは違ってきます。速くなったか、遅くなったかは分かりませんが。クラスルールに適合しているかどうかを確認する方法としては、「1国1造船所」方式は厳密さに欠けます。 さて、FJの場合は、どこの造船所でも、あるいは、個人で作ってもよいことになっています。そして出来上がった後で、1艇ごとに「計測」されます。この方式は、原設計図に忠実に作ろうという傾向を強めます。「計測手続き」に合格して、はじめてFJとなるからです。 FJは「国際級」でもあります。「国際級」とは、世界で広く普及しているヨットに与えられる名誉ある称号で、3大陸6カ国以上が条件です。FJの場合、ヨーロッパではオランダ、ドイツ、ベルギー、イタリア、アジアでは日本、北米ではアメリカ。ここに各国それぞれのFJ連盟があって活動しています。このように国際性がある艇種なので、FJセーラーはどんなレベルの大会(地方、地域、全国、大陸、二年おきのワールドなど)にも参加できる機会があります。 FJの特徴 ・ 微風、強風、また、どんな海面状況でも帆走が容易
・ トレーラー運搬可、メンテナンス容易。だから買い易い ・ 速い、面白い。秒速6mでプレーニング ・ 安価。中古のレース艇で約2500ドル、新艇は約5300ドル ・ 帆装は一式全部揃っている、メン、ジブ、スピン。だからクルーも忙しい ・ セーリングの技術面を学ぶのに優れた設計。帆装選択の幅が広いので、 どんな風にも合わせて、艇をチューニングできる ・ レースの機会も多い。地方、地域、全国、世界、各選手権大会がある ・ 戦術面では、ヨットレースにとって重要な戦術・戦略面を学べる ・
レース以外にも、昼間用としてなら、クルージングも楽しめる。 2人乗りのレース艇ですが、270kg/4人まで乗っても大丈夫です。 |